ハーブ(153)
江戸在来の冬菜『コマツナ』
コマツナ(小松菜)はアブラナ科アブラナ属で、別名冬菜、うぐいす菜と呼ばれる栄養価の高い緑黄色野菜です。鉄分やカルシウムはほうれん草以上で、野菜の中では飛び抜けています。成長期の子供や骨粗鬆症が気になる
毒を消し難を転じる縁起木『ナンテン』
2023年、お陰様で新しい年が明けました。 お正月のお屠蘇やおせち料理には日本文化の沢山の伝統や伝承が詰まっています。 今年も身近な植物にも目を向けながらブログを書いていこうと思っています。本年もどう
抜群の栄養価を誇る『ケール』
ケールとはアブラナ科アブラナ属で、キャベツやブロッコリーやコールラビ、カリフラワー、芽キャベツ、ハボタン、ハクサイ、ダイコン、クレソン、ワサビ、マテなどのアブラナ科の野菜の原種です。雑草であったものが
気を補う『サツマイモ』
当社の所在地である東海村はサツマイモの産地であり、干し芋(乾燥芋)が名産です。東海村の公認キャラクターもサツマイモをモチーフにした「イモゾーファミリー」が人気となっています。 (東海村観光協会公式サイ
めぐりを改善する『タマネギ』
タマネギの原産地は中央アジアといわれ、日本には江戸時代後期に伝わり、食用として栽培されるようになったのは明治時代といわれています。現在では食卓に欠かせない人気の野菜です。 食用とされるのは地下の球形の
ネバネバで栄養豊富、夏バテの強い味方『オクラ』
オクラの原産国は東北アフリカ。紀元前にはすでにエジプトで栽培されていました。日本には江戸時代末期に入り、一般的に食されるようになったのは昭和30年代から。粘りを好む日本ではお浸しやたたきなどでも食され