ハーブ(148)
初夏のスタミナ源『ジャガイモ』
当研究所のある茨城では、春に植えたジャガイモが掘り上げの時期を迎えました。 江戸時代(慶長年間1596~1615年)、オランダ人によってインドネシアのジャカルタから伝えられたことから「ジャガイモ」と呼
独特な風味のハーブ『セロリ』
6月から7月にかけて収穫期を迎えるセロリ。 古くは紀元前5世紀初期の古代ギリシャや古代ローマ時代から、薬用として利用されていました。 食用とされたのは17世紀のイタリアが最初であると言われています。
畑の薬『ラッキョウ』
ラッキョウはとても生命力旺盛な植物です。 土壌を選ばず、やせた土地でも十分に育つため栽培も容易です。 鈴木ハーブ研究所のハーブガーデンでは9年前に育て始めたラッキョウがどんどん増えて毎年収穫できるよう
ミネラルの宝庫『スギナ/ホーステール(つくし)』
整地したての空き地などに顔を出し、深く根を伸ばしはびこり、駆除しようとすると大変な労力を要するスギナ。 とても馴染みのある春の野草の一種のスギナは英語名ではその姿形からホーステール(馬の尻尾)と呼ばれ
ハーブの代表格『パセリ』
誰でも知っているハーブの代表格としてパセリがあげられるでしょう。 あまりにも身近でハーブとさえ認識されていないこともある植物です。 パセリはミネラル類(カルシウム、鉄)、βカロテン、ビタミンCが豊富に
霊力の宿る神聖な木『ツバキ(椿)』
木偏に春と書いて、ツバキ(椿)。 春早い時期でも艶やかな肉厚の葉を携え美しい花をつけるツバキは、古代より霊力の宿る神聖な木とされ、神社やお寺や史跡などに多く植えられてきました。 ここ茨城県の海岸沿いに