ハーブ(153)
古くから日本に自生していた和ハーブ『シソ』
先月訪れたリトアニアのハーブマスターの農場では、赤ジソがボルシチの色付けのために栽培されていました。 ▲赤シソの葉 日本を意識してくれたのか、彼の地では珍しいハーブとして栽培されていたのか・・・。日本
日本がほこる緑茶のもと『チャノキ』
日本が誇るソウルドリンク「緑茶」を生み出すのが『チャノキ』です。 ▲チャノキの葉 緑茶に含まれるカテキンは、コレステロールの上昇を抑え、がんを予防し、抗菌作用やアレルギー症状の軽減、虫歯予防、口臭予防
生命力旺盛な青葉『アシタバ』
庭で野草させて利用できる便利な和ハーブ『アシタバ』 八丈島原産の多年生草本。西洋のハーブ、アンジェリカの近縁種です。 ▲アシタバの若葉 ▲左上から:クコ、ヒメウコギ、サンショウ 左下から:ギョウジャニ
脇役だけじゃない、ピリッと頼りになる『クレソン』
洋食の付け合わせ、飾りとして見かけるクレソン 今年は温かくなるのが早く、植物たちの成長の勢いもスピードを増しています。いよいよハーブたちの季節到来です。 ハンバーグやステーキの脇に洋食の付け合わせや飾
春に恋しい苦味『フキノトウ』
日本らしい春の野草「フキノトウ」 ハーブガーデンがまだ冬の様相の2月下旬から3月上旬頃、初めに顔を出すのがフキノトウです。 五行では春になって活動的になる今頃にこの苦味が心臓の助けとなり、心筋梗塞や狭
古代よりの万能薬『ガーリック(ニンニク)』
古代より万能薬として尊ばれてきたガーリック 古代エジプトで神菜として尊ばれ栽培されていたガーリックは、ピラミッドを建設する際も人夫が毎食与えられていたと伝えられています。 疲れ・風邪・万病予防に効果的