SACHIYO’s Herbal Garden Recipes ハーブを取り入れた生活(133)
心を静める気高い香り『フランキンセンス』
フランキンセンスの学名はBoswellia carterii、科名分類はカンラン科の常緑小高木です 。最古の香料のひとつで、古くから神仏の捧げ物としてや宗教儀式などで薫香として使用されてきたハーブです...
救民妙薬のハーブ紹介vol.11『ニッケイ』
「ニッキ」としておなじみのニッケイ(学名:Cinnamomum sieboldii Meisn.)は江戸時代に渡来し、鹿児島、高知など暖かい地方で栽培されてきました。高さ10〜15mの樹木で、葉は先端...
救民妙薬のハーブ紹介vol.10『パチョリ』
パチョリは熱帯、亜熱帯地方のインド、インドネシア、ベトナム、フィリピン、中国の少し湿気のある場所に自生するシソ科の非耐寒性多年草で、別名で「パチュリー」、「カブリン」ともいいます。 高さ40~80cm...
救民妙薬のハーブ紹介vol.9『ヘチマ』
ヘチマ(糸瓜) の別名はイトウリ、トウリ、糸瓜(しか)、Vegetable Sponge。インド原産とされ、熱帯地方、亜熱帯地方のアジアやアフリカで自生しています。今年は私たちのハーブガーデンでも旺盛...
救民妙薬のハーブ紹介vol.8『ハトムギ』
ハトムギは、中国南部からインドシナ半島の熱帯気候の地域が原産のイネ科の1年草の植物です。中国最古の薬物書『神農本草経』には「薏苡仁(よくいにん)」(生薬)として美容と健康に結びつくものとして掲載され、...
救民妙薬のハーブ紹介vol.7『アイ(藍)』
アイ(藍)の歴史は古く、古代エジプト時代にも利用されており、ミイラを包んでいた麻の布はアイで染められていたそうです。 日本へは古墳時代、邪馬台国の女王卑弥呼が魏の国(中国)へ使者を送った時にアイが伝え...