SACHIYO’s Herbal Garden Recipes ハーブを取り入れた生活(132)
勝利と栄光のシンボル「ベイ(月桂樹)」
小さい頃、母が作ったカレーを食べるとたまに固い葉がまぎれていることがありました。その葉がこのベイ(月桂樹)の葉でした。葉の香りを嗅ぐと懐かしい記憶がよみがえります。 私の家では、新しい年を迎える前のこ...
身近な万能ハーブ「ローズマリー」
ローズマリーは食用、家事、美容、健康、薬用にと利用範囲が広くとても便利なハーブです。薬草としてのローズマリーは記憶力を高め、気分を上向きにするとされ、古来より記憶力を改善する若返りのハーブとして利用さ...
野山の妖精、「ワイルドストロベリー」
古代ローマ人は果実を女神に供え、中世の人たちは聖母マリアに捧げていました。小さな実を口に入れた時、予想以上に広がる香りと天にも昇るような心地になったからかもしれません。 初夏から秋まで次々と小さな5弁...
心を元気にし、集中力を高めてくれるハーブ「ミント」
はじめてミントを入手した時はその爽やかな香りと親しみやすさがうれしくて、栽培方法を気にするでもなく、庭のあちらこちらに地植えにしてしまいました。お陰で私の庭には様々な種類のミントがあちこちに顔をだして...
食べられる、使える、グリーンカーテンにもおすすめの「ホップ」
ホップという英名は、アングロサクソン語で「登る」を意味する「hoppan」から来ています。その名の通り、ホップは一度植え付けると冬には地上部が枯れてしまっても、春になると毎年ぐんぐんツルを伸ばします。...
柔らかな花の魅力に魅かれて「マロウ」
ローマ時代から薬用として栽培されてきたハーブ。初夏に毎日次々と花をつけ庭を彩るマロウは、ハーブティーとしても楽しむことができます。 花のハーブティーは「夜明けのハーブティー」とも呼ばれ、初めは紫色です...