免疫力アップ応援ブログ Vol.10

免疫力アップ応援ブログ Vol.10

 

こんにちは!スタッフ小松﨑です。

鈴木ハーブ研究所から、健やかな身体とお肌で毎日を穏やかに過ごしていただくための情報をお届けします。

今回のテーマは「毎日の味噌汁で免疫力アップ!」です。

 

以前、免疫力アップ応援ブログ Vol.2にて腸内環境を整えることの大切さをお伝えしました。本日はその腸内環境を整えてくれる、味噌汁についての情報をお届けいたします。

 

味噌汁は日本人にとって極上の健康食

味噌汁は、日本人にとって身近な和食のひとつです。毎日様々な食材でアレンジができ、一品で多くの栄養を摂ることが可能な味噌汁。忙しい中でも手軽に取り入れやすいですよね。

味噌は腸内環境を整えるために必要な菌が、たくさん含まれる優れた発酵食品です。

味噌には「土壌菌」という「菌」が多く含まれています。「菌」にはたくさんの種類があり、今までに乳酸菌や酵母菌、納豆菌など聞いたことがある方も多いと思います。

では、「土壌菌」とはなんでしょう?

 

味噌に含まれる土壌菌とは?

「土壌菌」とは主に土の中で繁殖を繰り返している微生物のことです。土の中には植物に栄養分を供給するために、わずか1gの土に「土壌菌」が数億個も存在すると言われています。

「土壌菌」が実は味噌や納豆などの大豆を発酵させた食品にも含まれています。特に味噌は大豆を潰し、発酵させて作ります。発酵過程で様々な「土壌菌」が繁殖し、出来上がります。

その「土壌菌」が腸内細菌を刺激し、活性化させ、腸内環境を整えてくれるのです。腸内環境が整うと、便通の改善や病気にかかるリスクを抑え、免疫力がアップします。

 

“菌が生きている”味噌の選び方

味噌はたくさんの種類があり、どれを選ぶか悩みますよね。オススメは家庭で作る「手作り味噌」なのですが、忙しい毎日の中で手作りするのは大変・・という方におすすめの味噌の選び方をお伝えします!

・パッケージの上部に空気弁や小さな穴が空いているものを選ぶ。

・原材料で大豆、米、麦、塩のみを使用しているものを選ぶ。

無添加の味噌は容器に充填した後も発酵が続くため二酸化炭素を発生します。空気弁はその二酸化炭素を排出し、外の空気を中に通さず、味噌の品質を保つ役割をします。

中には十分に発酵されておらず、保存料が使われている味噌や「温醸法※」で作られている味噌もあります。それらは腸内環境を整える細菌の成長を弱めてしまう可能性もあるため、あまりおすすめできません。

※温醸法・・菌の発酵が早まるよう温度管理され、短期間で発酵させる方法

調理に使用する直前まで発酵が進む“菌が生きている”味噌を選び、毎日味噌汁を飲んで免疫力アップしましょう!食材によってたくさんアレンジもできそうですよね♪

 

大豆パワーで肌もキレイに

味噌も大豆から作られるように、大豆には人々の健康をサポートする栄養が多く含まれています。そして健康だけでなく、美容もサポートしてくれる食材です。当研究所にはそんな大豆を発酵させてできる、納豆の力に着目したスキンケア「納豆シリーズ」があります。

 

「納豆せっけん」は納豆由来の保湿成分「ポリグルタミン酸」を配合した、ぜいたくなせっけんです。美容液として使用できる成分をそのまませっけんに練り込んでいます。納豆特有のねばねばやにおいは全くなく、コクのある濃密な泡で洗顔後の肌をしっとり仕上げます。

詳しくはこちらをご覧ください。⇒「納豆せっけん」商品ページ

 

鈴木ハーブ研究所はこれからも健やかな身体とお肌づくりを応援します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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