ごわつき、粉ふき、かゆみ…
あなたは大丈夫!? 冬の乾燥肌トラブル
冬本番を迎え、乾燥肌トラブルが増加中。
肌のごわつき、白い粉をふいたような粉ふき肌、肌がムズムズするかゆみなど…。
悪化する前に、早めのケアをこころがけませんか。
冬の乾燥した肌はどんな状態?
皮膚の表面は、角質層内で水分を蓄える『細胞間脂質』『天然保湿因子』と、水分が外に逃げないよう蓋をする『皮脂』の3つが助け合いながらうるおいをキープしています。
しかし冬になり気温が下がると、皮膚の代謝が低下するため、これら3つの生成が低下し保湿作用が弱くなります。湿度も低下するため、皮膚からは水分が蒸発しやすくなり、空気中から肌への水分補給も低下。更に肌の乾燥が進むことになります。
このように肌が乾燥した状態が続くと次のような肌トラブルが起こることも。
1.バリア機能の低下
『皮脂』『細胞間脂質』『天然保湿因子』の3つは、ほこりや細菌など外からの刺激をブロックする”バリア機能”の役目もしています。しかし、肌の乾燥によってこれらが減少すると、バリア機能が弱まります。雑菌・紫外線などの刺激物質が入り込むこみやすくなるので、皮膚の病気が起こりやすくなります。
2.肌のごわつき
肌のごわつきは「角質肥厚(かくしつひこう)」とも呼ばれます。肌が乾燥すると水分が不足して硬くなり、古い角質が剥がれにくくなり蓄積され、肌のごわつきにつながります。肌細胞の生まれ変わりの乱れ=”ターンオーバーが乱れている状態”となります。
3.粉ふき肌
”2.肌のごわつき”の「角質肥厚(かくしつひこう)」のように留まっている古い角層細胞がめくれて、白く粉を吹いたように見える状態のことです。
4.かゆみ
乾燥により角質層のバリア機能が低下すると外部刺激を受けやすくなります。また刺激を受けると、かゆみを感じる神経「知覚神経線維」を伸ばす物質が肌の細胞から分泌されるといわれています。「知覚神経線維」が角質層近くまで伸びてくると更に外部刺激に過敏になり、かゆみを感じるという悪循環に陥ります。
冬の肌トラブルにおすすめのケア方法
乾燥によりバリア機能が弱まっている肌は、刺激に弱くとてもデリケートな状態。
洗いすぎなどの過剰なケアや熱めのお湯での洗浄は皮脂を奪うことになり、より乾燥が進むので注意して。
お手入れ時は肌への刺激を避け、繊細な肌にも使えるやさしいケアでお手入れをしましょう。
Face Care
お手入れpoint1 洗顔時の対策
□お湯の温度は32℃が適温。手首にお湯をあてたときに熱さを感じない温度に
□ 洗顔は泡に汚れを吸着させて、手でこすらない
□ 拭くときもタオルに水分を移す気持ちでやさしく
□ 保湿ケアはやさしく押さえ込むを心がけて
お手入れpoint2 保湿力の高いスキンケア商品を選ぶ
乾燥によりバリア機能が低下した肌には、自らうるおう肌をめざす「納豆シリーズ」がおすすめです。
納豆に含まれる”ポリグルタミン酸”は、保湿成分で名高いヒアルロン酸の2倍以上の保湿力。肌表面にうるおいのヴェールをつくり、乾燥など外部の刺激から肌を守るので、肌が敏感な方やお子さまにもおすすめです。
「納豆ローションフェイス用」の後に「納豆ジェル」を合わせて使うと更に保湿力が高まります。
高濃度※で、芯からうるおう肌へ。 ポリグルタミン酸や、大豆エキスの効果を、最大限に活かした化粧水ができないだろうか、という試行錯誤から生まれました。
※ 当社比
ぷるぷるのジェルが内からも外からも働きかけ乾燥に負けない素肌づくりを応援 高分子のポリグルタミン酸が肌表面を覆い、肌の水分を逃しません。また、コラーゲンが肌の内側(角質層)に浸透。肌の内側と外側、両方から働きかけ、うるおいを保ちます。
Body Care
お手入れpoint1 入浴時の対策
□ お湯の温度は38度~40度のぬるめで。熱いお湯は避けて長湯は避ける。
□ 乾燥肌がひどい場合は石鹸やボディソープを控えてお湯のみで洗う。
もしくは洗浄力のやさしいものを使う
□ ナイロンタオルなど肌を摩擦するものは避けて泡で洗う
お手入れpoint2 素早く保湿
お風呂上がりの肌は角層が水分を含んでいる状態です。そのままにしておくとこの水分は蒸発し、肌のうるおいも一緒に奪われるので、入浴後は早めに保湿ケアを。
保湿力が高く、ムダ毛ケアもできる「パイナップル豆乳スキンケアミルクプレミアム」がおすすめです。細胞間脂質の主成分であり高い保水力を持つセラミド配合。伸びが良くべたつき感もないので、すぐに服を着ても気になりません。
乾燥により肌が敏感になっている方は、「納豆ローション」がおすすめです。
気になる箇所は重ねづけ、もしくは「納豆ジェル」を重ねて塗るのもおすすめです。
自社最高濃度のムダ毛ケア※成分はそのまま、乳液タイプでしっとり! ナノ化したオイルを配合しており、自社最高濃度のムダ毛ケア成分が肌の奥(角質層)までしっかり浸透します。
※ムダ毛ケアとは、ムダ毛処理後の肌を整え、お手入れを楽にすることです。
肌の保湿機能を取り戻し、自らうるおう美肌へ 天然保湿成分「ポリグルタミン酸」が肌表面を覆い、肌の水分を逃しません。また角質層にある天然保湿因子を増やし肌の保湿機能を取り戻します。