ハーブ辞典

キキョウ

表示名称
キキョウ
学名
Platycodon grandiflorus
和名
キキョウ、オカトトキ
種別
キキョウ科キキョウ属
原産地
日本、朝鮮半島、中国
利用部位
含有成分
キキョウサポニン(プラチコジンA,C,D)、トリテルペノイドサポニン、イヌリン、 フィトステロール、トリテルペノイド、ベツリン、ポリガラシン
症状・目的

キキョウはかつては日当たりのよい野山に自生していましたが、現代では自生種は激減し、園芸種が出回っています。初夏から秋にかけて主に青紫色の星形の花をつけます。つぼみが風船のように膨らんだ形なので、 英名では「バルーンフラワー」と呼ばれます。秋の七草の一つ「朝貌(あさがお)」はキキョウのことだといわれ、花は歌に詠まれたり、家紋などにも用いられてきました。生薬としては根が使われます。

美容/健康に関するコラム

根にサポニンを含み、鎮咳・去痰作用があるため、主に呼吸器系の症状に使われます。根を地上部が枯れた秋~冬に採取して乾燥したものを、生薬名で「桔梗根(キキョウコン)」といい、漢方薬などに配合されています。キキョウに含まれるサポニンには弱い毒性があるため、特に自分で煮出して利用する際は、過剰摂取に注意が必要です。