ハーブ辞典

ユキノシタ

表示名称
ユキノシタ
学名
Saxifraga stolonifera
和名
ユキノシタ、イドグサ、ミミダレグサ、イワブキ
種別
ユキノシタ科ユキノシタ属
原産地
日本
利用部位
含有成分
無機塩(硫酸カリウム、塩化カリウム)、有機酸(コハク酸、没食子酸など)、フラボノイド(クエルセチン)、フラボノイド配糖体(サキシフラギン)、配糖体(ベルゲニン)、アルブチン、タンニン(プロアントシアニジン)、エスクレチン、精油成分(カンフェン、リナロール、ボルネオール)など

北海道を除く日本全域に自生する常緑多年草で、日陰~半日陰の湿った岩上などに自生します。観賞用、食用、薬用として庭先にも植栽されてきました。暗緑色の丸みをおびたハート形の葉には葉脈に沿って白い斑が入り、全体に赤褐色の毛が生えており、5~6月に高さ20~50cmの花茎の先に白い5弁花をつけます。摘みたての葉の天ぷらは癖がなく美味しい、春のご馳走です。

美容/健康に関するコラム

開花時に採取した葉を生薬名で「虎耳草(こじそう)」といい、その名の通り、葉を絞った汁が外耳炎等によいとされています。軽いやけどや切り傷にも使われます。利尿作用があり、むくみには煎じて飲用します。ハーブティーのように乾燥した葉に熱湯を注いで蒸らして飲んでもよいでしょう。