ハーブ辞典

マコモ

表示名称
マコモ
学名
Zizania latifolia
和名
マコモ、コモガヤ、チマキグサ、カツミ、コモクサ
種別
イネ科マコモ属
原産地
東アジア
利用部位
葉、地下茎、根
含有成分
トリテルペノイド(アルンドイン、シリンドリン)、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄、カルシウム

沼、河川などの水湿地に生える高さ1~2mの多年草で、太い地下茎を横に這わせます。葉は細長く、日本では茣蓙(ござ)を編んだり、粽(ちまき)を巻いたりと古くから生活の中で用いられてきました。春先、若い茎先にマコモクロボ菌(Untilago esculenta)が寄生すると、地下茎が肥大してタケノコ状になります。これを「マコモダケ」「コモダケ」「コモヅノ」と呼んで食用とします。輪切りにして油いためなど、中華料理に使われ、缶詰にも加工されます。

美容/健康に関するコラム

日本古来の植物であるマコモは、その栄養価の高さから、免疫力向上や、解毒、抗酸化作用などすぐれた効能を持つスーパーフードとして近年注目されています。食材としてのマコモ(マコモダケ)の旬は秋。タケノコに似た食感で、生でも食べられるのでサラダに入れたり、天ぷら、炒め物、お浸しなど、どんな料理にも合い、豊かな風味を楽しめます。葉はハーブティーや粉末に加工されたものが販売されており、季節を問わず利用できます。