旬の食材で健やか生活をサポート

美味しいものがいっぱいの秋。
旬の食材で、「私らしく」健やか生活をサポート。

旬の食材には、その時期の体に摂りたい栄養が詰まっています。私たちの体も自然の一部。今回は、秋の食材の効用をご紹介します。大いなる恵みを頂いて、健やかに秋を楽しみましょう。

夏の疲れを癒やす サンマ

秋の味覚といえば、外せないのがこれ。サンマはたんぱく質が多く、胃腸を温め、疲労を回復してくれる食材。夏に疲れた体にはうってつけです。また、”うっかり”が増えた人に嬉しいEPAやDHAも豊富です。

身体をうるおす 白い食材

薬膳では、季節ごとに色があり、春は「緑」、夏は「赤」、秋は「白」、冬は「黒」となっていて、この色の食材を食べることが良いとされています。実際に、春はアスパラガスなど緑ものが旬。夏は赤いトマトなどがおいしく、旬と健康は関係があることがわかりますね。秋は乾燥の時期で、「白」の食材は体を潤すと言われています。大根、れんこん、白キクラゲ、山芋、白ゴマなどがおすすめです。

スイーツにしても美味しい 栗&さつまいも

どちらも肌に嬉しいビタミンCがとっても豊富。さつまいもは、消化器系の働きを高める作用もあるので、夏に冷たいものを食べ過ぎて胃腸が弱っている方におすすめ。栗の渋皮の部分には強力な抗酸化作用を持つタンニンが多いので、渋皮ごと食べると美容にもいいですよ。

免疫力や体力アップに 松茸

香りが良い松茸。国産ものはなかなかのお値段ですが、ビタミンB1・B2・B 6・ナイアシン・葉酸などがバランスよく含まれ、免疫力アップにつながるとか。弱った内臓機能も整えるので、夏にビアガーデンなどで暴飲暴食した方は、ぜひどうぞ!

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