【意外と知らない肌のチカラvol.6】朝の泡洗顔、見直しませんか?うるおう力が目覚める新習慣

あまり知られていませんが、 私たちの肌には 「自らを美しくすこやかに保つチカラ」 が備わっています。肌について知ることは、すこやかな肌づくりの第一歩。
この連載【意外と知らない肌のチカラ】 では、肌が本来もつすばらしいチカラのこと、そして、そのチカラを最大限に引き出す方法についてお伝えしていきます。
今回のテーマは朝の泡洗顔を手放してうるおいアップ
肌が自らうるおう力を発揮するためには、毎日の洗顔で「皮脂」を落としすぎないことが大切です。前回は洗顔のポイントとして、32℃程度のぬるま湯で洗う方法をご紹介しました。
そして今回のご提案は、<朝の泡洗顔をやめる>という選択です。

皆さんは毎朝洗顔料を使って洗っていませんか?
本来の健康な肌では、外部刺激から守り、水分を保持する「皮脂」のほか、肌表面に住み、皮脂や汗を分解してグリセリンなどの天然の保湿成分を生み出してくれる「常在菌」がうるおいを保つ働きをしています。ところが、朝にしっかり泡洗顔をするとこの大切な「皮脂」や「常在菌」を落としすぎてしまうことがあります。もともと日中の汚れと比べ、寝ている間に肌につく汚れは多くないので、朝は前回ご紹介した 32℃程度のぬるま湯で軽くすすぐだけで充分。これだけで肌表面の余分な皮脂や軽いホコリを落としながら、必要な皮脂・常在菌はきちんと残せます。

朝に洗いすぎないことで昨晩のクレンジングや洗顔で整えた肌環境のバランスが保たれると、肌は自らうるおいを生み出す力がきちんと発揮できるように。洗い上がりの肌のしっとり感もアップします。泡洗顔をやめるだけなので、忙しい朝の時短にもつながりますし、続けることで肌本来の力がはたらく環境が整っていきますよ。

2回にわたってお届けした 「洗いすぎない」ためのコツ、いかがでしたか。まずは明日の朝、ぬるま湯だけの洗顔から始めてみませんか?
次回は実際に洗顔を見直してみたスタッフの声をお届けします。どうぞお楽しみに。