【水戸市中央高齢者支援センターさんと】 認知症ご本人さまの集いを開催しました

昨年に引き続き、4月11日(土)に水戸芸術館にて、水戸市中央高齢者支援センターさんのお声がけのもと若年性認知症のご本人とご家族の方を対象にしたワークショップを開催しました。

今回のワークショップでは、グループに分かれて、現代アートの鑑賞、サシェづくり、そしてご希望の方へのハンドトリートメントを行いました。アート鑑賞では、飯川雄大さんの作品「大事なことは何かを見つけたとき」をご覧いただき、作品に触れながら、ゆったりとしたひとときを感じていただきました。

 

参加者の皆さんも看護師さんも顔なじみのメンバーが多く、はじめての方も前回からの方も、最初からあたたかな雰囲気に包まれていました。ハンドトリートメントでは、「前回できなかったから今回はぜひ」と楽しみにしてくださっていた方もいらっしゃり、とても嬉しかったです。

 

皆さんとても元気でいらっしゃいましたが、日頃の凝りやハリがほぐれ、「気持ちよかった~、ありがとう!」とおっしゃっていただき、こちらこそ元気をいただきました。サシェ作りでは、ローズマリーやニッケイの葉、ラベンダー、福来みかんの皮などをご用意し、お好みの香りを選んで袋に詰めていただきました。

 

なかでもローズマリーは、古くから「記憶のハーブ」とも呼ばれ、清涼感のある香りが気持ちをすっきりと整えてくれるといわれていて、脳への働きかけが期待されるハーブとして、注目されています。そのお話をすると、皆さん思わず「くんくん」と何度も香りを確かめられ、やさしく穏やかな時間が流れていきました。

▲ハーブを手で千切っていくとさらにいい香りが広がっていきます

 

「家でもローズマリーを育てているんですよ」とお話しくださる方も多くいらっしゃり、身近なハーブへの親しみをあらためて感じるひとときとなりました。ご自宅でもぜひ、ハーブの香りを日常に取り入れていただけたら嬉しいです。

▲出来上がったサシェ 布とリボンもお好みで選んでいただきました

 

今回のワークショップでは、アートの鑑賞やハンドトリートメント、サシェづくりを通して、五感をやさしく刺激する時間を皆さまとご一緒でき、私たち自身も心がほぐれるようなリフレッシュした気持ちになりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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