ハーブガーデン作業日記
*2024年4~5月編*

スタッフ家田です。引き続き、ガーデン作業の様子をお伝えします。

4月2日(火)

次々と花が咲き、新芽が出て、ついついずっと観察していたくなる、春のはじめのハーブガーデンです。今日はカモミール、ワイルドストロベリーが咲き始めているのを発見。そして、8年前に植えたという河津桜が明るいピンクの花を咲かせています。ほかにも、クロモジ、ヒュウガミズキ、レンギョウなど黄色い花が満開。見上げると芽吹き始めたばかりのカツラの葉っぱが小さくて美しいことに感動しました!

ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリー

ヒュウガミズキ

ヒュウガミズキ

カツラ

カツラ

今日はスタッフSさんは芝生の草取りの仕上げ。私はまたタネまきに精を出しました。植物名の札をつけ、記録を取りながらの作業は思ったより時間がかかります。今日は、野菜類はオラッシュ(ヤマホウレンソウ)、シュンギク、ベビーリーフ、キンサイ(スープセルリー)など葉物を中心にタネをまきました。とある講座で、ルッコラは日陰で育てると辛味が少なくなると学習したので、プランターにまいてガレージ裏の日陰に置きました。

日陰にルッコラのタネまき

日陰にルッコラのタネまき

ある程度日向のものと比べたかったので、一部は畑のスナップエンドウのネットの間にまいてみました。ルッコラはマメ科のものと相性が良いそうですし、スナップエンドウが育てばほどよい日陰を作ってくれそうですので。
花のタネは、ミニヒマワリとジニアをまきました。タネまきはまだ終わりが見えず、「次はバジルをまこう、ひょうたんも!」と来週まくタネをチェックしてから帰ったのでした。

4月12日(金)

ものすごい勢いで、いろんなものが成長、変化しています。芽が出たり、葉が展開したり、花が咲いたり…。今日は八重のシダレザクラが、ジューンベリーと共に満開となっていました。どちらも背が高くて、手が届きにくいのが残念です。さちよ社長はこの八重の桜の花びらを摘んで塩漬けを作りたいのだそうです。畑のジャガイモもいつの間にか芽を出していました。

シダレザクラとジューンベリーが満開

シダレザクラとジューンベリーが満開

『救民妙薬』エリアにあるユーフォルビア、クリスマスローズ(→ファミリーガーデンへ)、有毒のハナニラ(→コンポスト周り、香りのエリア)を移植。

畑の奥のぶどう棚の下に、へちまとひょうたんのタネをまきました。うまくいけば、棚からヘチマやひょうたんが下がって実っている姿がみられるかも・・・?そしてクラフトにも使えるかも・・・?
タネまき、他はバターナッツカボチャ、バジル、アイスプラント、ケール。
「タネって、一袋に入ってる量が多いよね」とTさん。そう思います。ものによりますが、今日まいたものだと、バジルやケールは、細かいタネがたくさん入っているので、どうしても一度に全部はまききれません。ましてやもっと規模の小さい家庭菜園だと余りますよね。余ったものは次回に残しておくのですが、タネの袋には使用期限が記載されています。古くなると発芽しにくくなってしまうのが難点です。

4月16日(火)

日が昇るにつれて気温が上がり、「春を通り越して夏?」というくらいの暑さに感じました。久しぶりに汗をかきました。今日は、私一人の作業日となりました。

まずは水やり。タネをまいたトレイ、さちよ社長が購入した花苗、コンテナ植えの乾いているもの、それから、最近直まきしたベニバナやひょうたんなども忘れずに・・・。気温が上がりお天気が続くとこれがかなりの作業量になってきます。花苗はついでに花がらもとりました。

ワイワイハーブサークルでは、伸び切った菜の花類などを整理し、エンドウの暴れているところを麻紐で支柱に誘導したり、発芽を妨げそうな雑草をカットしたりしました。また、ケール、ニラ、ベビーリーフなどのタネを追加でまきました。今年はマメ科のものをいろいろ育てて土壌を肥沃にしたいので(マメ科植物の根は根粒菌と共生し、土壌中に窒素分を蓄えます)、エダマメも忘れずにタネをまきました。

ポットにタネまきしたのは、オクラ、イタリアンパセリ。(ふと見ると、先月19日にまいたナスタチウムが1つも発芽していないので心配・・・)
直まきしたのは、ケール(カーリー緑とカーリー赤)、エダマメ。前にまいたもの、コカブなど少し間引きしました。

草を少し刈り、最後に園芸ハサミを5~6本砥ぎました。道具の手入れ、後回しになりがちですが、ハサミの切れ味が悪いのがずっと気になっていたのでできてよかったです。

5月8日(水)

4月4週からゴールデンウィークにかけて、事情により来られず、久々のガーデン作業となりました。この時期に少し間があくと、これだけ変わるんだ!とびっくりしました。季節は春から夏へ。緑のボリューム感が増し、あらゆる植物が成長していました。様々な花が開花時期を迎え、彩り豊かな庭となっていました。

3月タネまきしたものは、灌水が途切れたためか、気温のせいか、まったく発芽しなかったナスタチウム。4月後半にリベンジでまいたものはほとんど苗になりました!ワイワイハーブサークルと食べられるハーブのエリアに定植しました。オープンガーデンに開花が間に合うといいのですが!

さちよ社長にならって、ワイワイハーブサークルの隣にミニコンポストを作成。ここには、カットした雑草、収穫後整理した野菜の残渣などを入れ、カサが減ったら戻すことを計画。

ミニコンポスト

便利なミニコンポスト

「そういえば!」と思いだして、ガレージの陰のプランターを見に行きました。忘れていた日陰のルッコラ。うれしいことにたくさんの葉が出ていて、味見すると、やわらかく、苦みもなく美味でした!

ルッコラ

美味しいルッコラができました!

5月14日(火)

スタッフTさん、Sさんの勤続10年の表彰がさちよ社長からありました。かたくり工房さんの施工によりハーブガーデンを再造成してすぐの2014年からずっとこのお庭をお手入れしてきた二人。このガーデンがどのように変化してきたか、手を加えてきたか、さちよ社長と共に、よくご存じの二人。経験に基づくお庭の管理は、習うところがたくさんあります。

ジュニパーが雨風で倒れ掛かっているのを起こす作業をしました。斜面に植栽されているこの樹木は、あまり生育がよろしくなく樹形も乱れているのですが、起こして支柱を挿入し、一部の枝を整えると見違えるようになりました。

救民妙薬エリア(薬草・薬木のエリア)に、アイ、エビスグサ等の苗を植え付けました。(別日にはドクダミ、ヨモギ、ハトムギ等植え付け)

シャクヤク、バラが見事に咲き誇っています。

シャクヤク

バラ

5月24日(金)~26(日)

オープンガーデン直前に体調を崩してしまいました。どうにか高木の名札付けは完了することができたのですが、最終的なお庭のお手入れには参加できず、申し訳なく心残りな気持ちでした。さちよ社長、スタッフTさんSさんが一生懸命手を入れて下さったお蔭で、すばらしいお庭に仕上がっていました!

当日は別のセクション担当だったため、お庭をゆっくり回る余裕がなく、お客様の反応を直接目にできなかったのは少し残念ではありましたが、今年は昨年よりさらに多くの方が訪れ、若い方や親子連れのお客様も例年よりたくさん来てくださったとか。当日は、クリスタルボウルの演奏、高校生によるライブペイントなども行われ、お庭が華やぎました。

スタッフが特に力をいれて植栽、整備してきた、黄門様の『救民妙薬』をテーマとした「薬草・薬木のエリア」にも興味をもって足を踏み入れて下さる方もたくさんいらっしゃったそうで、とても嬉しく思いました。

高校生によるライブペイントも行われました

『救民妙薬』をお手本にした「薬草・薬木のエリア」

『救民妙薬』をお手本にした「薬草・薬木のエリア」

たくさんのお客様に訪れていただきました!

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