作家 髙木千晶さんのうちに秘めた情熱「出会いから生まれる作品づくり」

特別インタビュー

クラフト作家 髙木 千晶 さん(46歳※取材当時)

北海道の森の中の美しいログハウス『ニングルテラス』で働いているクラフト作家の髙木さん。透明感のあるお肌をお持ちですが、もともとはお肌が敏感で悩みはつきなかったと話してくださいました。お仕事をする上で気を付けていらっしゃるお肌のお手入れ方法などお伺いしました。


静かな自然の息吹を感じる『ニングルテラス』にてお話をうかがいました。(2019年7月)
敏感肌の私でも『乳酸菌ローション』はトラブルなく使えました。

私はとても肌が敏感で、化粧品によって肌が荒れてしまうことがありました。40歳を過ぎた頃から、年齢とともにシミやシワなど気になるところが増えてきました。
私の住む北海道は美しい大自然の地ですが、冬の寒さや乾燥でお肌の状態は毎年不安定でした。もともとは東京の出身なので、寒さは本当に苦手です。冬は室内のストーブは欠かせません。外気と室内の気温差があり、口回りなどは特にカサカサしていました。そのせいもあり、以前は化粧水、美容液、クリームを使用していました。

お使いいただいている『乳酸菌ローション』はいかがでしたか?

はじめは保湿力が足りないかと思いましたが、3ヵ月くらい経ってから徐々に口回りのかさつきが気にならなくなり、キメが整いました。今では『乳酸菌ローション』だけでも十分にうるおいますね。私の敏感な肌でも『乳酸菌ローション』はトラブルなく使えました。
首にもつけていたら、首の小じわ※が目立たなくなりました。マスクによる肌荒れや寒さに負けない肌を手に入れることができたと思います。もともとの肌の状態が良くなったのでうれしいです。 ※乾燥による小ジワ

クラフト作家でいらっしゃる髙木さんは、お仕事柄お肌のことで気になることはありますか?

手先を使う仕事なので、手肌のケアは欠かせないですね。『ブロッサムハンドクリーム』は、べたつかないので手作業に影響がなく、とても使いやすいです。塗るとすべすべになりました。アルコール消毒で手肌が荒れてしまいがちですが、肌トラブルなく愛用しています。冬の素肌に優しく潤いを与えてくれるハンドクリームですね。これからも使い続けていきたいです。

今後お仕事していく上で、目標などございますか?

ニングルテラスのお店に、たくさんのお客様に来ていただくことです。
私は、本来なら捨てられてしまう落花生の殻やかまぼこの板などを使った作品を作っています。落花生の殻の作品は、殻に目をつけて「豆な人」と名づけています。作品はお客様のリクエストも色々いただいて制作しています。例えばハワイ旅行へ行かれたお客様が写真を持ってこられて、「この風景の中に豆な人を入れてほしい」とリクエストをされるなど、新しい作品作りには、お客様とのコミュニケーションで生まれるものもあるので、出会いを大切にしています。ニングルテラスではハンドクラフト体験ができるので、リラックスして、「自由に何か作りたい」と思っていただける場所にしていきたいです。

ニングルテラスとは

ニングルはアイヌ語で小人を意味します。脚本家・倉本聰氏がプロデュースした森のショッピングロード。「北の国から」の雪子おばさんが働いていた「森のろうそく屋」や、富良野塾の店「森の楽団」など、木のぬくもりが伝わる15棟のログハウスの店舗が連なる。自然をテーマにした、ニングルテラスでしか買えないこだわりの商品が販売されています。手づくりろうそくや、木製の人形づくりなど、お子さまからおとなまでお楽しみいただけるクラフト体験もできます。

【取材後記】
終始やわらかな笑顔でインタビューに応えてくださった髙木さん。作品のきめ細やかな表情は、髙木さんのお優しいお人柄が現れていると感じました。時おり見られる真剣な瞳の奥に作品づくりへの情熱が感じられ、とても印象的でした。健やかなお肌をキープいただくのはもちろん、大事な手肌のケアも続けていただきたいと思います。髙木さんご夫婦のさらなるご活躍をこれからも応援させていただきます。
スタッフ一同

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