免疫力アップ応援ブログ Vol.28
免疫力アップ応援ブログ Vol.28
こんにちは!鈴木ハーブ研究所スタッフ内海です。
鈴木ハーブ研究所から、健やかな身体とお肌で毎日を穏やかに過ごしていただくための情報をお届けします。
今回はとても身近な野菜「ニンジン」についてご紹介します。
◆ニンジンの栄養をあますところなく摂る方法
ニンジンは栄養豊富な野菜です。その栄養をあますところなく摂るためには、皮をむかずに丸ごと調理するのがオススメです!
ニンジンの皮の部分には、β―カロテンという栄養素が豊富に含まれています。β―カロテンについては、記事の後半で詳しくご紹介しますね。
今回は、皮をむかず丸ごとジュースにして飲んだり、皮の部分を乾燥させてお茶にする方法をご紹介します。
■ニンジンジュースの作り方
ミキサーやジューサーにかけると、ニンジンスムージーやジュースのできあがり。これだけ?と思われるかもしれませんが、これだけでOKです!
私もジュースを作ってみたのですが、ニンジン本来の甘みが味わえて、しぼりたての新鮮さがうれしい、朝にぴったりのジュースができました!
ニンジンジュースを作る時は、ニンジンを冷蔵庫で冷やしておきましょう。冷えたおいしいジュースが飲めます。また、作ってから時間が経つと色が変わってしまうので、作ってすぐに飲むのがおすすめです。レモン汁を5~6滴加えたり、りんごなど果物を加えたりするとさらに飲みやすくなりますよ♪
私はリンゴジュースを加えて飲むのが好きです。ぜひ試してみてくださいね。
■ニンジンの皮茶の作り方
ニンジンの皮茶の作り方には、天日干しにする方法、フライパンで煎る方法、電子レンジで加熱する方法などがあります。今回は電子レンジで加熱して作ってみました!
①ニンジンの皮をむく
▲ニンジン1本分の皮で、およそ2杯分のお茶が作れます。
②電子レンジで3回に分けて加熱する
今回は600Wの電子レンジで加熱しました。加熱すると薄い皮が貼りついてしまうので、キッチンペーパーは敷かない方がよいでしょう。また、できるだけ平らな皿に重ならないように並べるのがコツです。はじめに1分加熱します。
▲1分加熱した皮の様子です。まだ水分が残っています。乾き方にムラがあるときは、まんべんなく乾くように位置を調整しましょう。
もう1分加熱すると、皮の水分がより少なくなります。水分が飛びやすいように手で細かくちぎって、さらに30秒加熱します。
水分がほとんどない状態なので、加熱しすぎると焦げてしまいます。1分加熱したところ少し焦げてしまいましたが、お茶にしたときは香ばしくておいしく感じられました!
③お茶パックに入れてお湯を注ぐ
▲市販のお茶パックに皮1/2本分を入れて3分ほど待てば、できあがりです!
ニンジンの香ばしい香りがします。味は麦茶に似ていて飲みやすいです。
料理の際にむいた皮で手軽に作れそうです!私も、料理でニンジンを使った際は作ってみようと思います。ぜひお試しください。
◆ニンジンに含まれている栄養とは?
ニンジンは、食物繊維やビタミンA、C、Eをはじめとしたさまざまな栄養素を豊富に含んでいます。
なかでもβ-カロテンは、高い抗酸化作用を持つ成分です。β-カロテンは、ニンジンの鮮やかなオレンジ色のもとになっている成分です。抗酸化作用とは、老化やがんにつながる活性酸素を細胞から除去するはたらきのことです。つまり、ニンジンには老化などから体を守ってくれるはたらきがあり、免疫力にも関わっているのです。
また、β―カロテンは体内でビタミンAに変化します。ビタミンAが不足すると、肌がカサついたり、下痢が起きやすくなるなどの影響が出ます。ビタミンAは、健康を保つために欠かせない成分なのです。
食事にニンジンを取り入れて、免疫力をアップさせましょう!
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鈴木ハーブ研究所はこれからも健やかな身体とお肌づくりを応援します。
最後までお読みいただきありがとうございました。