免疫力アップ応援ブログ Vol.24
免疫力アップ応援ブログ Vol.24
こんにちは!
鈴木ハーブ研究所スタッフ小松﨑です。
鈴木ハーブ研究所から、
健やかな身体とお肌で毎日を穏やかに過ごしていただくための情報をお届けします。
今回のテーマは「食事の時間」です。朝食を抜いたり、忙しくて夕食をとるのが夜中になってしまったり・・と毎日同じ時間に食事をするというのはなかなか難しいですよね。しかし食事時間を守ることも免疫力アップに繋がるのです。今回はその理由と食事をとるのにオススメの時間帯を紹介します。
毎日3食同じ時間にとることのメリットとは?
人には1日をリズムで刻む「体内時計」が備わっています。日中は活発に活動し、夜は自然と眠くなり休息に入ります。食事も同じで普段は1日3食とっているのに、急にダイエットのために夕食を抜いたりすると「体内時計」が乱れ、体調を崩しやすくなる場合があります。
食事は3食同じ時間にとると、体内時計が整えられ腸の働きを活発にします。すると腸内環境も整えられて、便秘が改善するなど免疫力アップに繋がります。
では、毎日の食事は何時にとることがいいのでしょう?
オススメの食事の時間
食事の時間による免疫力アップの最大のポイントは“朝”にあります。毎朝決まった時間に起きて朝日を浴び、朝食をとることで体内時計がリセットされ、活発に行動することができるのです。そんな朝を起点とした、食事をとるのにオススメの時間帯をご紹介します。
【朝食】6:00
【昼食】12:00
【夕食】20:00
これは理想の食事の時間ですが、忙しい毎日の中で時間通りに食事をとれなくても、夕食から朝食までに「空腹の時間」を作ることが大切です。特に睡眠中は胃腸が強く収縮し、胃腸の中をきれいに掃除する“消化が進みやすい時間”です。さらに胃の中に食べ物が入ってこないと、腸内の細胞を構成する成分などが再生され、腸の老化を防いで免疫力アップに繋がります。
空腹時には「グ~」とお腹が鳴りますよね。この合図を聞いてから食事をとると消化吸収がより良くなり、食事から必要な栄養素を体へ十分に巡らせることができるのです。空腹の時間をしっかり作らないと胃腸の収縮が起きづらく、消化作用が落ちてしまうので気を付けましょう。
私もここ2週間、同じ時間に食事をとるようにしています!平日は時間を守ることができるのですが、休みの日は少し乱れてしまっています(笑)でも少しずつですが、時間を意識することで生活リズムが整えられているようで、最近体調がとてもいいです♪
ぜひ食事の時間を決め、体内時計を整えて免疫力アップしましよう!
ハーブで身体を目覚めさせる
食事の時間を決めたら、ぜひ毎日にお気に入りのハーブを取り入れてみてください。「今日はどのハーブにしようかな」と楽しみが増えたり、食卓を彩ってくれます。ハーブティーや料理、入浴剤などハーブの取り入れ方はさまざまです。
これから暑くなる季節のオススメはペパーミント。特に採れたてのペパーミントを使用したハーブティーは気分をすっきりさせ、冷房などによる夏冷えを防いでくれます。
集中力を高め、内服すると体の内側を温める作用をもつペパーミントは、夏に取り入れたいハーブのひとつです。シャキッとしたい朝にオススメです。
◎SACHIYO’s Herbal Garden Recipesでもミントを紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。⇒SACHIYO’s Herbal Garden Recipes 心を元気にし、集中力を高めてくれるハーブ「ミント」
鈴木ハーブ研究所はこれからも健やかな身体とお肌づくりを応援します。
最後までお読みいただきありがとうございました。