免疫力アップ応援ブログ Vol.14

免疫力アップ応援ブログ Vol.14

 

こんにちは!スタッフ小松﨑です。

鈴木ハーブ研究所から、健やかな身体とお肌で毎日を穏やかに過ごしていただくための情報をお届けします。

今回のテーマは「水を飲んで免疫力アップ!」です。

人間の身体の約60%は水分でできており、体温調節や老廃物の排出など生きていく上で必要な役割を担っています。免疫力アップ応援ブログ Vol.5でお伝えしたように、こまめに水分補給をすることは便秘改善や腸内環境を整え、免疫力アップに繋がります。

本日はそんな免疫力を高める“水”について掘り下げながら、“水”を選ぶ際のポイントもご紹介します。

 

水道水はきれいな水?

日本の水道水はの水質基準は他国と比べて厳しい設定がされていて、蛇口を捻ればいつでもきれいな水が出てきます。例えば大腸菌など、便秘や下痢の原因となる体に悪い影響を及ぼす菌は検出されないことが基準となります。

しかし実は大腸菌はもともとは人間の腸にいる菌で、腸内環境や免疫力に異常がなければ何も悪影響を与えないのです。むしろ水道水は大腸菌をはじめとする菌の繁殖を防ぐために、塩素が大量に含まれていることが問題なのです。

 

水道水に含まれる塩素が身体に与える影響とは?

塩素には殺菌効果があり、強い殺菌力のある塩素が腸に入ると腸内環境を整える細菌を減らしてしまう可能性もあります。また塩素を含む水は酸性の高い水になり、体を酸化させやすくします。

こうした水を毎日飲むと活性酸素※が身体に溜まり、必要な腸内細菌を減らしてしまう恐れがあります。

※活性酸素・・他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素

腸内細菌を減らしてしまうと免疫力の低下にも繋がり、便秘やむくみ、疲労を感じるだけでなく、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。水道水の利用は飲むのではなく料理だけにする、使用する場合は塩素を除去できる浄水器を使うなどを気を付けるといいでしょう。ではどんな水を飲むといいのでしょう?

水を選ぶポイント

“水”には多くの種類があるうえに、硬水や軟水など何を飲んだらいいのか悩みますよね。たくさんの種類の中から水を選ぶ際に特に気を付けてほしいポイントをご紹介します。

・殺菌処理をしていない、天然水を選ぶ

・中性から弱アルカリ性のPH7~8前後の水を選ぶ

特に殺菌処理に関しては、加熱処理をしていない水を選びましょう。加熱してしまうと水は活性せず、健康効果が弱まる可能性があります。またアルカリ性よりの水は体内の活性酸素を消す作用があるため、腸内環境を整えるために必要な菌を増やすことに繋がります。

毎日こまめな水分補給をして腸内環境を整え、免疫力をアップしましょう!

 

ハーブティーで免疫力アップ!

夏から秋にかけて印象的な濃いピンクや黄色のお花をつける、キク科の多年草「エキナセア」。エキナセアには免疫力を高める作用があり、アレルギーや感染症を予防します。そんなエキナセアのハーブティーとしての取り入れ方を紹介します。

[エキナセアティーの作り方]

1.乾燥させたエキナセア約1gに対し熱湯200mLで10〜15分抽出します。

2.カモミールやレモングラスなどとブレンドし、はちみつなどを加えてもおいしくいただけます。

ぜひ試してみてくださいね♪

◎社長ブログでもこのハーブを紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。⇒北米インディアンが最も信頼したハーブ『エキナセア』

鈴木ハーブ研究所はこれからも健やかな身体とお肌づくりを応援します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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