日本の厄除け・招福の行事「節分祭」
皆さん、こんにちは!
アリーサと申します。キルギスの出身で、現在「交換留学生」プログラムで日本に留学しています。 鈴木ハーブ研究所では通訳をしています。
2月3日に、私たちは日本の厄除け・招福の行事である節分祭「豆まき」に参加するため、村松大神宮を訪れました。日本の伝統行事を経験したのは初めてで、とても興味深く感じました。そして、節分の日をお祝いすることは、最も古い日本の伝統のひとつであることを学びました。
節分・豆まきとは?
節分は季節の分かれ目である「立春(2月4日)」の前日を指します。旧暦で年のはじめとされていた「立春」を迎えるため、邪気や災いを払う邪気払いの行事として伝えられています。豆まきにつかわれる大豆には、邪気を払う力があるとされ、鬼にぶつけることで一年の無病息災を願います。
さらに「福」と「鬼」のように、宇宙の根底には二つの相反する相互作用の原則があることも学びました。明と暗、ポジティブとネガティブ、能動と受動、など。
これらは互いに向き合っているので、悪い方に傾かないように、特別な儀式をしているのだと。
村松大神宮に到着して、まず、私たちは儀式を見る側にいました。
境内にいる人々はお菓子、コイン、ミカン、そして豆を投げ始めましたが、そのようなことを期待していなかったので少し驚きました。結局、私はほとんど何も拾えませんでしたが、とても楽しかったです。
その後、私たちが境内に入る番がやってきました。私たちは祈祷を受けた後、境内からお菓子や豆をまきました。とても面白かったし、とても楽しかったです(笑)。最も心に残りました。
日本文化を深く理解することができ、鈴木ハーブ研究所の代表として式典に参加できたことは私にとって大きな名誉でした。
ありがとうございました。
アリーサ