冬もハーブを楽しむ♪スワッグの作り方
こんにちは!スタッフ内海です。
今回は、冬でも室内でグリーンを楽しめるスワッグの作り方をご紹介します。
☆スワッグとは?
「壁飾り」という意味の言葉です。植物を使って作る飾りで、フレッシュハーブ、ドライハーブを問わず作ることができます。花束のような形のスワッグが人気です。
☆スワッグの作り方
〈材料〉
お好きな植物
今回は、社内のハーブガーデンにあるドッグローズ、ユーカリ、マートル、ホソバチョウジソウ(アムソニア)、ヨモギ(花の部分)、コキアなどを使用しました。
▲左からヨモギの花、ドッグローズの実、グラス、コキア、ホソバチョウジソウ(アムソニア)
※バラの枝にはトゲがあることがあります。十分注意して使用してください。
〈用意する道具〉
花き用ハサミ、輪ゴム、お好みのリボン、ラッピング用のフィルムや不織布
①ハーブを組み合わせて、スワッグの形を作ります。
丈の短いハーブは手前に、丈の長いハーブは後ろ側に、花や実が重ならないように組み合わせると、バランスよく仕上がります。今回はユーカリやモミ、スギなどの大振りのグリーンを後ろ側に、アゲラタム、ドッグローズなどの丈が短く彩り豊かなハーブを手前側に重ね合わせて作りました。
切り口は束ねる時に整えるため、長さが揃っていなくても構いません。奥の植物が手前の植物に隠れて見えなくなってしまったり、花束の形から飛び出す植物がないように組み合わせましょう。
★ポイント 組み合わせる際、束ねる部分の葉を取り除きましょう。出来上がったとき、リボンを巻きやすくなります。
②バランスがしっくり決まらないときは、ハーブの角度や入れる位置を少しずつずらして調整してみましょう。ほんの少し変えるだけで、雰囲気がガラっと変わることも!
★ポイント メインにする植物を中心に置いて、後ろや隣に植物を付け足していくと作りやすいです。
③バランスよく束ねたら、輪ゴムでしっかりと茎部分を縛ります。丈の短いハーブに合わせて、飛び出した茎を切りましょう。
④お好みの材料でラッピングをします。今回は透明なフィルムを使いましたが、不織布を使っても素敵です。
⑤茎部分にお好みのリボンを結んで完成!
▲英字新聞柄の包装紙を使ってラッピングすると、違った雰囲気に。いろいろなラッピングが楽しめます。
モミやスギを使ったり、仕上げに赤いリボンを結んだりすると、この時期にぴったりのクリスマススワッグを作ることもできます。完成したスワッグは、壁にかけて飾るほか、テーブルに置いて飾ったり、小ぶりなものはドアノブに下げて飾る方法もあります。
室内でグリーンを楽しむことができるスワッグ。ぜひ作ってみてくださいね♪
スタッフ 内海