9/1は防災の日。災害の備えについて考えてみませんか?
本日9月1日は「防災の日」。ということで今日は災害について考えるブログを書いてみたいと思います。
みなさんは非常用持ち出し袋を備えていますか?
鈴木ハーブ研究所では、いざというときのために各部署に持ち出しバックを備えています。
最低限備えてほしい防災グッズは
飲料水、食料品、救急用品、貴重品(通帳、印鑑、現金)、照明(懐中電灯、ライター、ロウソクなど)、缶切りナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、毛布、ラジオ、ヘルメット、防災ずきん、電池など
(参考:総務省消防庁HP「防災グッズの紹介」より)
災害時、電気・水・ガスなどのライフラインが止まったらどうなるか?を想定して、必要なものを備えておくと安心ですね。
そして今日はもうひとつ、加えてほしいものがあります。
そう、化粧水です。
鈴木ハーブ研究所がある茨城県は、2011年の東日本大震災で被災した経験がありますが、断水を経験したお客様やスタッフからも、「水の確保にとても困りました。そんな時、パイナップル豆乳ローション(化粧水)があって助かりました。」という声がありました。
非常時、水はとても貴重。飲料水以外にも、トイレや生活する上で欠かせない水。避難先では入浴が制限されたり、顔を洗うための水を我慢する・・・という状況になることも。
そんなときに「パイナップル豆乳ローション」(化粧水)が1本、手元にあったおかげでとても助かったそうです。
「パイナップル豆乳ローション」は拭き取り化粧水としても使えるので、コットンで拭き取ることで洗顔代わりに使うことができます。肌を清潔に保てることや、肌荒れせずに過ごせたことで、精神的にも安心できますね。
コットンに出しても、1本(100mL)で1ヶ月は使えます。
ちなみに1日2回の洗顔でどれくらいの水を使うか実験してみたところ・・・
おけで6杯分、約6リットル!災害時にはとても貴重な量ですよね。
「パイナップル豆乳ローション」は未開封で約3年の保存期間があります。いざというときのお守りとして、みなさんも防災グッズに化粧水を1本備えてみませんか?
ちなみに身体を洗う代わりには、ウェットティッシュで体の汚れをとったり、ホットタオルで肌をやさしく拭き取ることでも代用できます。
こうして普段の生活を振り返ってみると、水や電気、ガスなどのライフラインが整った生活ができていることを、改めて幸せに感じます。
この機会にぜひ、みなさんも災害の備えを見直してみてくださいね。
スタッフ 宇留野