ハーブ辞典

カボチャ

表示名称
カボチャ
学名
Cucurbita moschata
和名
南瓜(かぼちゃ)
種別
ウリ科カボチャ属
原産地
中南米
利用部位
実、花、種子
花言葉
大きさ、広大
効果・効能
含有成分
カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、グルタミン酸、リノール酸、オレイン酸、α・リノレン酸
症状・目的

栄養価の高い緑黄色野菜で、食用として広く栽培されています。日本には、16世紀、ポルトガル人がカンボジアから持ち込んだとされています。花は炒め物に、甘みのある実は天ぷらや煮ものにして食べることができます。実は夏から秋にかけて旬を迎えますが、長期の保存が可能なため、冬の貴重なビタミン源として食されます。

美容/健康に関するコラム

昔から「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」といわれるように、カボチャは粘膜を丈夫にし体をあたためるため、風邪の予防によいとされています。また、リノール酸を含む種子は、炒って食べると動脈硬化の予防になるとされています。