ハーブ辞典
ゲンノショウコ
- 表示名称
- ゲンノショウコ
- 学名
- Geranium nepalense subsp. Thunbergii
- 和名
- ゲンノショウコ(現の証拠)
- 種別
- フロウソウ科フロウソウ属
- 原産地
- 日本、朝鮮半島
- 利用部位
- 葉 花 茎
- 花言葉
- 強い心
- 含有成分
- タンニン、フラボノイド
ご注意・免責事項
本コンテンツ(ハーブ事典)の内容は一般的な情報で、その効果や合法性、正確性、安全性を保証するものではありません。 効能効果は個人の体質や体調によって異なります。使用はご自身の責任でお願いいたします。 使用後に異常があった場合、すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。 使用後のトラブルに関して、当社は一切の責任を負いかねます。 以下の場合は使用を避けてください。
- 妊娠中・授乳中、またはその可能性がある場合
- 疾患にかかっている場合
- 服用している薬がある場合
- アレルギーがある、または過去にトラブルになったことがある場合
- 健康状態が著しく悪い場合 など
コンテンツの示す内容は長期的・慢性的な症状改善を目的とするものではございません。 また、いかなる情報も、医療上の効能・作用を示すものではありません。 重度の疾患症状につきましては、医療機関にご相談ください。
参考文献
- 「メディカルハーブの辞典」 林真一朗著/東京堂出版
- 「プロフェッショナルハーブ療法」 アン・マッキンタイア著/産調出版
- 「アロマ&ハーブの教科書」 佐々木薫著/PHP研究所
- 「基本ハーブの事典」 北野佐久子編/東京堂出版
- 「ハーブ学名語源辞典」 大槻真一郎、尾崎由紀子著/東京堂出版
- 「ハーブ事典ハーブを知りつくすA to Z」 レスリー・プレムネス編/文化出版局
- ハーブの図鑑/蓼科ハーバルノート 萩尾エリ子著/池田書店
- オーガニックハーブ図鑑/Jekka Mcvicar著/文化出版
- ケモタイプ精油小事典/ナード・アロマテラピー協会
- ナードアロマテラピー協会テキスト/ナード・アロマテラピー協会
- ハーブ/萩尾エリ子著/池田書店
- ハーブの写真図鑑/レスリー・ブレムネス著/日本ヴォーグ社
- ハーブの薬箱/エリコ大島バークレー著/文化出版局
- ハーブハンドブック/監修ハーバルノート/池田書店
- ハーブ大全/リチャード・メイビー著/小学館
- バッチ博士の花療法 フラワーレメディ/山本沙夜著/グラフ社
- フラワー療法事典/アン・マッキンタイア著/ガイアブックス
- まるごとハーブBook/主婦の友生活シリーズ
- メディカルハーブ/ペネラピ・オディ著英国ハーブソサイエティ編/日本ヴォーグ社
- メディカルハーブ事典/日経ナショナルジオグラフィック社
- 園芸植物大事典/小学館
- 家庭で使える薬用植物大事典/田中孝治著/家の光協会
- 花のもつ癒しの魅力 フラワーヒーリング図鑑/アン・マッキンタイア著/ガイアブックス産調出版
- 花の神話と伝説/C・M・スキナー著/八坂書房
- 願いを叶える魔法のハーブ事典/スコット・カニンガム著/パンローリング株式会社
- 救民妙薬注解/水戸市医師会
- 香りの精油事典/太田奈月著/株)BABジャパン
- 雑草の呼び名事典/世界文化社
- 自分で採れる薬になる植物図鑑/増田和夫著/柏書房
- 自分で採れる薬になる植物図鑑/柏書房
- 心と体に効くハーブ読本/佐々木薫著/PHP
- 身近な薬用植物/指田豊、木原浩著/平凡社
- 世界薬用植物百科事典/A.ジェヴァリエ原著 難波恒雄監訳/誠文堂新光社
- 日本のハーブ事典/村上志緒著/東京堂出版
- 日本の薬草/指田豊監修/学研
- 日本人が大切にしたいうつくしい暮らし/井戸理恵子著/かんき出版
- 薬になる植物図鑑/柏書房
美容/健康に関するコラム
湿疹やかぶれには煎じ液を冷ましたものを患部に湿布します。布の袋に入れてお風呂に入れると湿疹やただれなどの皮膚疾患や冷え性などに良いとされています。庭で栽培すると種がはぜてあちこちに良く広がります、沢山収穫して入力剤を作るのもおすすめです。ヨモギやキンセンカなどとドブレンドして薬草風呂を楽しんでもいいですね。
- 50音順でさがす
- 効果・効能でさがす
- 症状・目的でさがす
- 安眠(6)
- エモリエント(1)
- 緩下(9)
- 強壮(33)
- 去痰(21)
- 駆風(9)
- 血圧降下(8)
- 血行促進(9)
- 解毒(12)
- 解熱(23)
- 健胃(27)
- 抗アレルギー(11)
- 抗ウイルス(12)
- 抗うつ(4)
- 抗炎症(33)
- 抗菌(41)
- 抗酸化(29)
- コレステロール低下(2)
- 殺菌(17)
- 止血(10)
- 収れん(24)
- 滋養(15)
- 消炎(22)
- 消化促進(28)
- 消毒(5)
- 食欲増進(12)
- 女性ホルモン様(5)
- 整腸(12)
- 造血(1)
- 代謝向上(4)
- 胆汁分泌促進(4)
- 鎮咳(20)
- 鎮痙(15)
- 鎮静(25)
- 鎮痛(21)
- 通経(5)
- 粘液溶解(2)
- 発汗(20)
- 発汗抑制(1)
- 美白(1)
- 美肌(20)
- 疲労回復(15)
- 防虫(1)
- 防腐(8)
- 免疫賦活(6)
- 抑毛(1)
- 利胆(1)
- 利尿(50)
昔から民間薬として広く利用されてきた多年草です。日本各地の山野や道ばたに自生しています。名前は下痢に利用すると「現の証拠」があることからこの名前が付けられました。別名のミコシグサは種がはぜた後が小さな神輿のように見えるところからの名前です。各地に別名が多く存在します。
7~10月の花が咲いている時期の地上部の茎や葉を刈り取り水洗いして日干しにします。3~5日し乾燥したものを「現証拠(ゲンノショウコ)」と呼びます。下痢には食後に煎じたものを服用します。急を要する場合は生のものでもハーブティーのように収穫してお茶にする事が出来ます。苦味もなくいただく事が出来ます。