ハーブ辞典
オレンジ

- 表示名称
- オレンジ
- 学名
- Citrus sinensis
- 和名
- オレンジ
- 種別
- ミカン科ミカン属
- 原産地
- 熱帯アジア、東南アジア、中国、日本
- 利用部位
- 果皮 実 果汁
- 花言葉
- 花嫁の喜び 純粋 愛らしさ 華美
- 含有成分
- フラボノイド、クマリン、トリテルペン、ビタミンC、カロチン、ペクチン、ビタミンA
- 作用や働き
オレンジの精油は水蒸気蒸留法ではなく圧搾法で抽出されます。この方法は残留物が残る場合があり残留農薬などが含まれてしまう場合があります。皮膚塗布や経口使用の場合には精油の品質を見極める事が必要で、残留農薬検査の結果を公表している精油を選ぶようにしましょう。
ご注意・免責事項
本コンテンツ(ハーブ事典)の内容は一般的な情報で、その効果や合法性、正確性、安全性を保証するものではありません。 効能効果は個人の体質や体調によって異なります。使用はご自身の責任でお願いいたします。 使用後に異常があった場合、すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。 使用後のトラブルに関して、当社は一切の責任を負いかねます。 以下の場合は使用を避けてください。
- 妊娠中・授乳中、またはその可能性がある場合
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コンテンツの示す内容は長期的・慢性的な症状改善を目的とするものではございません。 また、いかなる情報も、医療上の効能・作用を示すものではありません。 重度の疾患症状につきましては、医療機関にご相談ください。
参考文献
- 「メディカルハーブの辞典」 林真一朗著/東京堂出版
- 「プロフェッショナルハーブ療法」 アン・マッキンタイア著/産調出版
- 「アロマ&ハーブの教科書」 佐々木薫著/PHP研究所
- 「基本ハーブの事典」 北野佐久子編/東京堂出版
- 「ハーブ学名語源辞典」 大槻真一郎、尾崎由紀子著/東京堂出版
- 「ハーブ事典ハーブを知りつくすA to Z」 レスリー・プレムネス編/文化出版局
- ハーブの図鑑/蓼科ハーバルノート 萩尾エリ子著/池田書店
- オーガニックハーブ図鑑/Jekka Mcvicar著/文化出版
- ケモタイプ精油小事典/ナード・アロマテラピー協会
- ナードアロマテラピー協会テキスト/ナード・アロマテラピー協会
- ハーブ/萩尾エリ子著/池田書店
- ハーブの写真図鑑/レスリー・ブレムネス著/日本ヴォーグ社
- ハーブの薬箱/エリコ大島バークレー著/文化出版局
- ハーブハンドブック/監修ハーバルノート/池田書店
- ハーブ大全/リチャード・メイビー著/小学館
- バッチ博士の花療法 フラワーレメディ/山本沙夜著/グラフ社
- フラワー療法事典/アン・マッキンタイア著/ガイアブックス
- まるごとハーブBook/主婦の友生活シリーズ
- メディカルハーブ/ペネラピ・オディ著英国ハーブソサイエティ編/日本ヴォーグ社
- メディカルハーブ事典/日経ナショナルジオグラフィック社
- 園芸植物大事典/小学館
- 家庭で使える薬用植物大事典/田中孝治著/家の光協会
- 花のもつ癒しの魅力 フラワーヒーリング図鑑/アン・マッキンタイア著/ガイアブックス産調出版
- 花の神話と伝説/C・M・スキナー著/八坂書房
- 願いを叶える魔法のハーブ事典/スコット・カニンガム著/パンローリング株式会社
- 救民妙薬注解/水戸市医師会
- 香りの精油事典/太田奈月著/株)BABジャパン
- 雑草の呼び名事典/世界文化社
- 自分で採れる薬になる植物図鑑/増田和夫著/柏書房
- 自分で採れる薬になる植物図鑑/柏書房
- 心と体に効くハーブ読本/佐々木薫著/PHP
- 身近な薬用植物/指田豊、木原浩著/平凡社
- 世界薬用植物百科事典/A.ジェヴァリエ原著 難波恒雄監訳/誠文堂新光社
- 日本のハーブ事典/村上志緒著/東京堂出版
- 日本の薬草/指田豊監修/学研
- 日本人が大切にしたいうつくしい暮らし/井戸理恵子著/かんき出版
- 薬になる植物図鑑/柏書房
美容/健康に関するコラム
オレンジの精油は抑鬱症、不眠症、不安、神経質、消化器疾患(疝痛、胃痛、便秘、慢性蹴り、血行不良、歯茎の出血)、月経痛、筋肉痙攣などに芳香浴や入浴や塗布などで手当てを行ないます。香りに精神安定作用があるとされ、就寝時に寝室で香りをたくと安眠効果が得られるとされています。また肌の汚れを落とし滑らかにすると言われスキンケア用品のメイク落としや化粧水などに利用されています。
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学名のCitrus はラテン語のcitrus(ミカン)やギリシャ語のkedros(この実は黄色で香りもよく、食べると甘い)が語源とされています。属小名のsinensisは近代ラテン語のsinensis(中国産の)や中世ラテン語のSinae(中国)からとされています。
ギリシャ神話で美の女神アフロディーテに捧げられた黄金のリンゴは、実はオレンジだったとも言われています。ヨーロッパでは古くから「無垢」と「多産」を象徴する果実とされていました。中国では甘く多汁の果物がなるため「幸運」の象徴の植物とされていました。