ハーブ辞典

ムクロジ

表示名称
ムクロジ
学名
Sapindus mukorossi
和名
ムクロジ、ムクロ、ツブナリ
種別
ムクロジ科ムクロジ属
原産地
東アジア~南アジア
利用部位
果実、種子
効果・効能
含有成分
果皮:トリテルペノイドサポニン(ムクロジサポニンA〜C、Y1、Y2など)、セスキテルペノイドオリゴ配糖体(ムクロジオシドIa、Ib、IIa、IIbなど)

台湾、中国、ネパール、インド、日本では中部以西に分布し、高さ15mほどになる落葉高木。葉は羽状複葉で、6月ごろ淡い黄緑色の小さな花を多数つけ、その後に実る果実は直径2cmほどの球形で10月ごろ黄褐色に熟します。その果実の果皮はサポニンを含みよく泡立つので石けんの代用とされ、中の黒い種子は正月の羽根つきの羽根に用いられます。

美容/健康に関するコラム

果皮に含まれるサポニンには鎮咳・去痰作用があり、民間薬として用いられたこともありますが、ムクロジのサポニンには溶血作用(血液中の赤血球を壊す作用)があり胃腸のただれなどを引き起こすことがあるので口にすることは控えましょう。