ハーブ辞典

ツバキ

表示名称
ツバキ
学名
Camellia japonica
和名
椿(つばき)
種別
ツバキ科ツバキ属
原産地
日本、中国
利用部位
花、葉、種子
花言葉
気どらない優美さ、ひかえめな美徳
含有成分
ロイコシアニジン、タンニン、オレイン酸、パルミチン酸、リノール酸(トリア汁グリセロール)、ステアリン酸、ビタミンE
症状・目的

和名の由来は葉の厚さから「厚葉木(あつばき)」、またつやがあることから「艶葉木(つやばき)」という説があります。また、「椿」という字は春に花が咲く木ということで、新しく作った国字であるという説もあります。

美容/健康に関するコラム

ツバキの果実は丸くて皮が厚く、9-10月に赤褐色に熟すと、中から暗褐色の大型の種子が現れます。この種をくだいて圧搾し、精製したものが「椿油」です。椿油はヘアケアオイル、スキンケアオイルとして化粧品などに幅広く利用されています。