ハーブ辞典

マヌカ

表示名称
マヌカ
学名
Leptospermum scoparium
和名
ギョリュウバイ
種別
フトモモ科ネズモドキ属(ギョリュウバイ属、レプトスペルムム属)
原産地
ニュージーランド、オーストラリア東海岸
利用部位
葉、枝
症状・目的

マヌカはニュージーランド、タスマニアに分布する3~5mの低木です。初期の移住者がこの植物の葉をお茶の代わりに用いたことから、「ニュージーランドティートゥリー」または「ティートゥリー」と呼ばれることもありますが、メラレウカ属のティートゥリーとは精油成分の組成が異なるため香りも違います。長さ0.4~1.2㎝ほどの小さな葉は硬く先端が鋭くとがります。春または秋に桃色がかった白い花を咲かせます。

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