こんにちは。スタッフ家田です。

鈴木ハーブ研究所の化粧品のかなめとなる原料といえば…そう、「大豆」です。
大豆エキスに含まれる「イソフラボン」は、肌に非常になじみやすく、なめらかで女性らしい肌へと導きます。

大豆は私たち日本人にとって、食品としてなじみ深いものですが、意外と育つところは見たことがないという方も多いのではないでしょうか。

ということで、茨城県東海村内にある、須崎農園さんの大豆畑にて、種まき～発芽の様子を見学させていただきました。須崎農園さんでは、すべての野菜を有機無農薬で栽培しています。

▼須崎農園さんのHPはこちら
https://suzakifarm.com

 

7月20日　種まきの様子
とても暑い日で、作業は夕方からとなりました。すでに畑は耕運機で整えてあり、雑草などは取り除いた状態となっていました。

手押し車式の播種機に大豆（青御前）を入れて、コロコロと押して種を蒔いていきます。

▲播種用の”青御前”

種と種の間隔は30センチだそうです。作業はあっという間に完了しました。
蒔いたあとは、土がかぶっているので、種はみえません。

あらかじめ雑草を取り除いておくことで、雑草より先に大豆が発芽するため、雑草の勢いに負けずに育ち始められるそうです。

 

7月29日　発芽の様子
種まきの後、雨が降った日がありました。降雨があれば一気に発芽するとのことだったのですが、「降雨量が少なく発芽が揃っていない」とのこと。見に行ったところ、畑は、ウサギやハトの被害を避けるため、ネットで覆われていました。

近づいてみると、ネットの間から、大豆が芽を出しているのが見えました。ピョコッと顔を出した姿に、私も元気をもらえました。暑さや雑草に負けず、元気に育ちますように。

須崎農園さんの大豆から絞ったエキスは、当社の化粧品にも一部配合されています。

生長～実り～収穫　の様子もまたご紹介していきます。お楽しみに♪