免疫力アップ応援ブログ Vol.13
免疫力アップ応援ブログ Vol.13
こんにちは!スタッフ内海です。
鈴木ハーブ研究所から、健やかな身体とお肌で毎日を穏やかに過ごしていただくための情報をお届けします。
今回のテーマは「カイロを使って体を温める」です。
免疫力を高めるには、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスがとれていることが大切です。しかし、現代人は交感神経が優位になりがちな生活を送っているため、自律神経のバランスが崩れがちです。その結果、免疫力が低下してしまいます。
免疫は体内に侵入した細菌やウイルスを排除してくれる力で、とても重要な働きがあります。
免疫力アップにもつながる、副交感神経を優位にする習慣をご紹介します。
◆体を冷やさないことが免疫力アップに繋がる
以前、免疫力アップ応援ブログ Vol.8の記事でご紹介したように、自律神経のバランスを整えることは、免疫力アップに繋がります。自律神経のバランスを整える方法はいくつかありますが、今回はその一つとして、カイロで体を温める方法を紹介します。
体を温めると副交感神経が優位になり、血行が促進され内臓の動きが活発になるので、免疫力アップに繋がります。
◆カイロを使うときのポイント
☆衣服の間にカイロを入れる
カイロの平均温度は50度程度で、高温ではありません。薄着にしているとカイロの熱が逃げてしまい、体を温める効果を得にくくなってしまいます。下着と洋服の間など衣服の間に入れるとよいでしょう。
※カイロを使って体を温めるときには、地肌に直接当てたり貼ったりしないようにしましょう。
☆衣服に貼らず、時々あたためる場所を変える
ずっと同じ場所を温め続けるのは、色素沈着の原因にもなります。カイロを入れるケースなどを活用して、時々あたためる場所を変えるのがおすすめです。
◆気になる症状があるときのあたため方
「自律神経をコントロールして免疫力をアップする」の記事で、湯たんぽを使って体を温めるときには、大きな筋肉が集中している部分を温めるとよいとご紹介しました。
カイロを使うときも同じで、「おなか、太ももの前面、お尻、二の腕」の4カ所を温めるのがおすすめですが、次のような不調があるときには、不調に合わせた場所を温めるのがおすすめです。
・腰痛が気になるとき
腰痛が気になるときは、お尻(ズボンのポケットがあるあたり)にカイロをあててみましょう。血流促進が期待できます。
・気分が落ち込んでいるとき
温めることで解消できるのは、身体の不調だけではありません。
さまざまなイベントの中止や外出の自粛が続き、前向きになれず気持ちが落ち込んでしまうこともあると思います。そんな時は、カイロを耳に当ててみましょう。
耳たぶの上から覆うようにあたためるだけでなく、耳たぶを前に倒すようにして、耳の裏側に5~6分カイロをあてましょう。耳の裏側は脳の側頭葉という部分と近いので、温めることで脳の血流が促進され、ネガティブな気分の解消が期待できます。
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今回は、冷えた体をカイロで温める方法をご紹介しました。
気温の変化が激しく体調を崩しやすい時期ですが、体を温めて免疫力をアップしましょう。
鈴木ハーブ研究所はこれからも健やかな身体とお肌づくりを応援します。最後までお読みいただきありがとうございました。