【開き毛穴編】憧れの毛穴レス肌になりたい!タイプ別の原因と改善法
30代、40代のお肌の悩みで、上位にくるのが毛穴の悩みです。頬の毛穴などは夕方になるとファンデーションが毛穴に入り込み、「毛穴落ち」して目立つことがありますよね。開き毛穴は、普段のスキンケアの方法を見直すことが大事です。毛穴の気にならないつるんとした肌になるにはどうすれば良いのか、まずは開き毛穴の原因を知ったうえで、正しい毛穴対策をしていくことが大切です。開き毛穴をなんとかしたい!とお困りの方へ、改善方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。
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開き毛穴とはどんな毛穴?
開き毛穴とはそもそもどのような毛穴なのでしょうか?
特徴として、以下のような状態が見られます。
- オレンジの皮のようにプツプツと毛穴がぽっかり開いて見える。
- 毛穴の形が丸い
- お肌の状態は、おでこや鼻がべたつき、テカる。
メイクが崩れやすいので、何度もメイクを直すうちにファンデーションが開いた毛穴に入り込み、余計に毛穴が目立ってしまうことも・・・。
また、おでこや鼻などのTゾーンだけでなく、頬の毛穴も開いて目立ちます。このように顔の中心部の毛穴が開いているので、どうしても目につきやすく気になってしまいます。
開き毛穴の原因は?
毛穴が開く原因は主にこの2つです。
<1.皮脂の分泌量が多い>
皮脂が増えてしまう原因は元々の体質的な問題もありますが、「洗いすぎ」も皮脂を過剰分泌させる原因となります。
肌のべたつきを気にして、1日に何度も顔を洗ったり、ゴシゴシ肌をこすったりしていないでしょうか。肌への刺激によって「肌を守ろう!」と、皮脂がどんどん出てくることがあるのです。
過剰に出てきた皮脂が毛穴に詰まり、それが開き毛穴の原因になってしまいます。
また、乾燥を防ごうとして、皮脂が過剰に分泌されます。乾燥により、皮脂量の少ない肌は、角質層のキメが粗くなり、肌がゴワつき硬くなることによって毛穴が目立ってしまいます。
<2.加齢によるたるみ>
年齢を重ねるごとに気になる肌のたるみは、重力によって下に引っ張られ、毛穴が広がってしまいます。
開き毛穴を放置すると、たるみ毛穴になってしまいますので注意が必要です。
開き毛穴の改善法
開き毛穴を改善するには、正しい洗顔と保湿を徹底することが大切です。
正しい洗顔とは?
いつも何気なく行っている洗顔ですが、正しい洗顔の手順をご紹介します。
正しい洗顔の手順
- 洗顔の前には手を洗ってきれいする。
- ぬるま湯で顔を濡らす。
- 泡だてネットを使ってたっぷりの泡を作る。
- 泡を顔にのせて滑らせるように優しく洗います。この時、手が顔に触れないように泡をクッションのようにして使う。
- ぬるま湯でよくすすぐ。
- タオルでこすらず、水分を吸い取るように水気を拭き取る。
ぬるま湯とは、触った時にやや冷たいと感じる程度の温度、体温よりも低い32度くらいです。
熱過ぎるお湯も冷た過ぎる水も、肌の潤いを奪ってしまうためです。
また、洗うときもすすぐときも、顔をこすらないように気をつけながら丁寧に力を抜いて洗顔しましょう。
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開き毛穴のための徹底保湿
洗顔の後は保湿が大切です。
保湿不足は、また皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
化粧水でお肌を整えたら、乳液やクリームなどでしっかり潤いをキープしましょう。
基礎化粧品を塗る時にも肌をこすらないように、優しくなじませるようにして塗りましょう。
まとめ
開き毛穴は、毎日丁寧にお手入れしていくことで徐々に目立たなくしていくことができます。
毛穴が開いているのは仕方ないと放置していると、それがたるみ毛穴につながりますし、皮脂が過剰に分泌されている状態なのでニキビなどの肌トラブルも増えてしまいます。
正しいスキンケアをして、毛穴レスの肌を作っていきませんか?メイクで隠すのではなく、自信の持てる素肌を目指して、今日からできることを実践してみましょう。