意外と見られている背中のムダ毛!~おすすめのセルフケア~

背中のムダ毛は、自分では見えにくい部位だけあって、普段はあまり意識しないと思います。 それでも、肌を出す季節は髪をアップにしてみたり、背中を魅せるファッションをしたり 様々なオシャレに挑戦したいですよね! あなたは背中のムダ毛ケアできていますか? 肌の露出が増える季節は、体毛の濃さやムダ毛に関する肌トラブルに向き合わなければいけませんよね。 ムダ毛は、気になるとカミソリをはじめ自己流でささっと処理をしがちですが、 間違ったケアをすると肌に大きな負担がかかることをご存知ですか? 夏は、ただでさえ乾燥や猛烈な紫外線といった環境からの肌ダメージを受けるので、しっかりとお手入れをする必要があります。 今回は、お手入れが難しい背中のムダ毛のセルフケアについてご紹介します。

コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定協会認定)
片岡 祥幸
「鈴木ハーブ研究所」で
健やかな素肌で毎日を笑顔で過ごせるよう
肌悩みに関するお手入れの方法やアドバイスなどを日々発信。
さまざまな肌トラブルに悩まれている方の助けになるよう日々業務に励んでいる。

 

意外と見られている背中のムダ毛!

背中のムダ毛は、長い髪を下ろしていたり露出の少ない服を着たりすると、あまり気にしない方もいると思います。
また、自力だと合わせ鏡にでもしないと見えないところなので、顔や手脚と比較するとお手入れも疎かになりがちです。
しかし、暑い夏の季節などはファッションも水着や背中の大きく開いたデザインのもの、浴衣を着る機会も増えてきます。
リフレッシュのために、温泉施設やスポーツジムなどで人前で着替えることもありますよね。
ほかの人の背中やうなじを見てはっとさせられ、初めて自分の毛深さに気がついたという方も多いのではないでしょうか?
自分では見えなく意識しづらい部位でも、背中やうなじは人の目線に近いこともあり、実は他人からは見られてしまっているのです。
背中は刺激にも弱く皮脂トラブルも起こりやすいデリケートな部分なので、
ケアの仕方は足や腕など他の部位やよりも慎重になった方がいいでしょう。

よくあるムダ毛処理方法のメリット・デメリット

メジャーなムダ毛処理方法は

  • カミソリ
  • 家庭脱毛器
  • 脱毛サロン

などが挙げられます。
ここではそれぞれの自己処理方法のメリット・デメリットをご紹介します。

  • カミソリ

カミソリは安価で手に入れられること、手軽にセルフケアができることが利点です。
その反面、カミソリ負けを起こしたり肌を傷つけやすいデメリットがあります。

  • 家庭脱毛器

家庭脱毛器は家にいながらにしてサロンのような本格的なケアが簡単にできるのが魅力です。
刺激はそれほど強くありませんが、カートリッジ代がかかることや最終的なコスパが今ひとつなのが難点です。
カミソリと家庭脱毛器は、誰かに手伝ってもらわないと背中の毛は剃れないデメリットもあります。

  • 脱毛サロン

脱毛サロンは上質なツルツル感が長続きするものの、自分のペースで自由に施術を受けられなかったり
初期費用が高額で手を出しにくいデメリットがあります。

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◇【ムダ毛のカミソリ処理によるメリット・デメリット】

スキンケアとムダ毛ケアが同時にできる抑毛ローションがオススメ!

背中など、肌トラブルに悩まされやすい部位には「抑毛ローション」を使ったケアがオススメです。
カミソリのように肌を傷つけたり脱毛器のようなチクッとする刺激がないため、目立ちやすいデリケートな部位でも安心して使用できます。
「抑毛ローション」の効果的な選び方は、大豆成分やパイナップル酵素など抑毛効果がしっかり配合されているかチェックすることです。
毎日使い続けることでムダ毛が目立たなくなることが期待されます。 背中は届きにくい部位ですが、
スプレータイプの商品もあるので自宅で簡単にセルフケアができます。

まとめ

ムダ毛のお手入れは、安価でケアできるカミソリや時間とお金が負担になってしまう脱毛器やエステなど様々ありますが、
抑毛ローションを使えばデリケートで広範囲な背中もケアしやすいですし、スキンケアをしながらムダ毛ケアも一緒にできる優れものです。
自然な仕上がりでムダ毛をケアしたい、毛深くて毎日自己処理を続けていたら肌荒れを起こしてしまった という人には
特にとてもオススメの方法です。 抑毛ローションで、自慢の背中をキープしていきましょう!

 

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