水戸市中央高齢者支援センターさんと
認知症ご本人さまの集いを開催しました

こんにちは。スタッフ雨谷です。

中央高齢者支援センターさんからご依頼をいただき、先月8月19日(火)に
認知症ご本人さまへ、サシェ作りのワークショップとハンドケアを行いました。

 

中央高齢者支援センターさんでは、毎月1回“峠の茶屋”という認知症ご本人さまの集いを実施し、悩みや不安などの相談を受けたり、ご本人さま同士で談話いただくなど、憩いの場を設けているそうです。

今回は弊社に声をかけていただき、水戸芸術館のワークショップ室で実施しました。

手には多くの神経が集まっており脳と密接に関係しているといわれ、
サシェ作りの工程で手を動かしたり、ハンドケアで手に触れることは、認知症のある方にとても良い影響があります。

また香りも脳に良い影響があり、リラックスやリフレッシュする効果があります。
サシェで使用したハーブ(ラベンダー、レモングラス、ニッケイなど)の香りや、ハンドケアで使用した弊社のハンドクリーム(福来ミカン、偕楽園の梅)の香りも、ご参加者様に楽しんでいただけたのではと思います。

ほとんどの方がハンドケアを初めて体験するとのことで、最初は緊張していましたが、手や腕に触れることで少しずつ緊張がほどけリラックスしていただき、スタッフとの会話も楽しみながらケアを受けていただきました。「気持ちよかったよ。ありがとう」と嬉しいお言葉をいただきました。

またサシェ作りも「楽しかった。また作りたい。」「部屋がハーブの香りいっぱいでリラックスできる」といったお言葉をたくさんいただき、弊社スタッフの方がご参加いただいた皆様から元気をいただいた集いでした。

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