鈴木ハーブ研究所“一滴にこめた物語”
肌本来の力を呼び覚ますため、
私たちは自然の力に学んでいます。
小さなケガをした時、私たちの体は自然に治っていきます。体に「自然治癒力」という力が備わっているからです。
それは、肌も同じ。乾燥すれば自らうるおすための皮脂を出し、暑ければ毛穴を開いて発汗を促します。けれども現代ではスキンケア製品が進化し、うるおいを与えられることに慣れてしまい、肌本来の力が発揮されなくなりました。
そこで私たちは、乾燥や紫外線など厳しい環境に置かれた植物に、自らを修復する力が備わっていることに着目。
自然が美しく生き抜く力を分けていただくことで、肌本来の力を呼び覚まし、健やかに輝く肌に導く独自のスキンケアを開発しています。
私たちの製品の一滴一滴に大地が育んできた、強く、みずみずしく、生きていく力が込められています。
葉の力。
葉は水と空気中の二酸化炭素を材料に、太陽光を利用する光合成により、アミノ酸やタンパク質、ブドウ糖など生きるために必要な栄養を自分で作り出します。また、たとえば乾燥地帯に生きる植物の葉はたくさんの毛に覆われ、灼熱の太陽を遮り、水分の蒸発を防ぐ役割も担っています。私たちは、葉に蓄えられたさまざまな力を配合しています。
例えば、アーティチョーク葉エキス、セージ葉エキスなど
根の力。
根は大地の養分を吸い上げ、その身に蓄えます。生きていくために必要な栄養と水を求め、硬い岩盤の地でも、砂漠でも、ひたすら根を伸ばしていきます。古来より薬としても使われる、養分たっぷりの根の力に着目。科学の目で成分を改めて検証し、製品に配合しています。
例えば、ショウガ根エキス、ショウブ根エキスなど
花の力。
花は自らを美しく見せることで、鳥や昆虫を呼び寄せ、おしべからめしべへ、新たな命を生み出します。未来に命をつなぐため、自らを守る知恵もぎっしり。紫外線の強い地で咲く花は、紫外線の酸化から身を守る抗酸化力を身につけ、厳しい海流にもまれる海の花(海藻)はダメージを修復する力を蓄えました。厳しい環境を生きる肌のちからになります。
例えば、ローマカミツレ花エキス、ラベンダー花エキスなど
種の力。
種は次代に命を繋ぐために、その小さな実の中に成長のための養分をぎっしり蓄えています。皮を固くして身を守るなど生きる知恵も身につけています。そんなたくましい生命力を肌に分けてもらおうと、研究に研究を重ね、種子の力をスキンケアにいかしています。
例えば、ダイズ種子エキス、ホホバ種子油など